外反母趾になりやすい足、足裏にタコができやすい足、
膝や腰に負担がかかりやすい足。

足のカタチが異なれば、悩まされやすいトラブルの種類もまた多種多様ですが、トラブルの原因は簡単に判別できるものではありません。

シューズシムラでは「専門的な足の痛み」を即座に理解し、
トラブルに対処できる知識と技術をもっています。

足のトラブルを知って改善や予防に役立て、
あなたにぴったりの一足を探しましょう。

　代表的な足のトラブルを前・中・後の３つの部位に分けて見てみましょう。

　その他の部位である、膝や腰まわりのトラブルも「足に合わない靴」が原因である場合があります。

　痛みを放っておくと二次障害を引き起こし、体型や体質、ひいては生活の隅々へ悪影響をおよぼします。

• 前足部：

  外反母趾、内反小趾、開張足、ハンマートゥ、ウオノメ、
  陥入爪（巻き爪）、骨頭痛、 モートン病

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  外反母趾

  症例写真

  

  外反母趾の足

  遺伝的な要因もありますが、ほとんどの方々は合わない靴（ゆるすぎたり、きつすぎたりする靴）を履き続けることにより親趾（ゆび）が小趾の方に曲がっていく症状です。

• 中足部：

  扁平足、凹足

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  扁平足

  土踏まずが無い足のことで、不自然な歩きがおきたりして、疲れやすいという弊害があります。
  
  ひどくなると、膝や足首が痛くなったり腰痛や外反母趾を招く可能性もあるので注意が必要です。

• 後足部：

  踵骨棘（しょうこつきょく）、内反足、外反足、足底筋（腱）膜炎

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  踵骨棘（しょうこつきょく）

  かかとの骨（踵骨）の足底部にトゲ状の骨ができることから踵骨棘と呼ばれます。
  
  トゲ状の骨が軟部組織を刺激することで足裏（特に踵部）に痛みを感じます。足底腱膜炎（足底筋膜炎）

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  内反足／外反足

  症例写真

  

  扁平足を供なった外反足（膝痛で来店 当時小学５年生）インソール（中敷）作成により痛み解消

  内反足は足首から下が外側に倒れている状態、外反足は逆に内側に倒れている症状。
  
  歩き方が不自然になってしまったり、足の疲労感や足首・膝の痛みなどが起こり、歩行障害があらわれやすくなります。

• その他：

  O脚、X脚、糖尿病、リウマチ、脚長差（きゃくちょうさ）

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  脚長差（きゃくちょうさ）

  靴の写真
  （脚長差の方用）

  

  股関節に問題があり、
  脚長差3cmの方の補高靴
  ※補高した靴：
  ニューバランス・スニーカー

  

  歩行バランスが良くなり、腰の痛みが解消し、歩行パフォーマンス向上
  ※補高した靴：
  ドイツのフィンコンフォートを加工

  足の左右で長さに差があることをいいます。
  
  先天性な要因や事故だけでなく、左右の筋肉や骨格の歪みがもととなって生じることもあり、姿勢の崩れにつながって、腰や背中、さらには肩や首の痛みまで誘発することがあります。

　足の痛みから逃れようと「逃避歩行」をすると、意図せず腰を痛めたり、体全体の動きがおかしくなったりします。
　どんなに素敵な靴を履いていても痛みから逃れて姿勢を崩しては、せっかくのおしゃれが台無しです。
　シューズシムラでおすすめするトラブルへの対処は、歩きそのものを改善し、姿勢を正して体全体がリラックスできるため、スタイルはもちろんファッション的な意識を向上させます。